2011年02月

2011年02月20日 11:29

郵貯共用カードとは、1枚のクレジットカード
日本郵政公社郵便貯金キャッシュカード機能郵便貯金キャッシュサービス機能)と、
日本郵政公社と提携した事業者のクレジットカード機能を
1枚のクレジットカードに持たせた物。

実際に郵貯共用カードとして発行されるクレジットカードの名称は各提携先事業者によって多様に定められるが
総称して「ジョイントカード」と呼ばれる事も多い。

郵貯共用カードを利用したクレジット決済によって発生した代金は
通常貯金から自動的に引き落とされる。

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ジョイントカード

クレジットカードには安心して利用できるように、
または利用中に発生するトラブルによって損害が発生した場合に
利用者の財産などを守るために
様々な保険が用意されている。

・国内旅行保険(国内旅行傷害保険、国内旅行総合保険)
国内旅行中の傷害に備える傷害保険の一種。国内旅行中に起こりうるケガや、物品の盗難、賠償責任、救援費用などを補償する。

・海外旅行保険(海外旅行傷害保険、海外旅行総合保険)
海外旅行中の傷害に備える傷害保険の一種。海外旅行中に起こりうるケガや、物品の盗難、賠償責任、救援費用などを補償する。

・シートベルト保険
シートベルトを着用した状態での運転中に事故にあった場合、被保険者の死亡および重度後遺障害などに対して補償を行う。(シートベルト傷害保険とも呼ばれる。)

・ショッピング保険
クレジットカードを利用して購入した商品の故障、盗難、火災などに対して補償を行う。

クレジットカード盗難保険
盗難などによってクレジットカードが悪用された場合に発生する損害を補償する保険。

クレジットカード紛失保険
紛失などによってクレジットカードが悪用された場合に発生する損害を補償する保険。




2011年02月18日 22:37

ハイテク犯罪とは、コンピュータインターネットなどの情報システムを利用した犯罪の一種である。

主な手口としては
不正アクセスインターネット詐欺
海賊版ソフトウェアなどの違法な物品の販売、
クレジットカードナンバーの盗用、
ネットワークを利用したシステムへの不正な侵入などがある。

急速に増加しているハイテク犯罪には
匿名性、急速な被害拡大、時間や場所の制限がない
等の特徴があり、対策の困難性も問題となっている。

サイバー犯罪と同義語

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サイバー犯罪

サイバー犯罪とは
コンピュータ技術及び電気通信技術などの情報技術を悪用し
インターネット等のコンピュータネットワーク上で行われる犯罪の総称である。

※英語表記:Cybercrime

サイバー犯罪は主に、
①コンピュータ、電磁的記録対象犯罪
②ネットワーク利用犯罪
③不正アクセス行為の禁止等に関する法律違反
に分類される。

匿名性が高く証拠が残りにくい事や
時間的、または場所的な制約がない事などを背景に
近年、犯罪数や規模が増加している。

また、コンピュータ技術の発達に伴い
サイバー犯罪の手口は巧妙になり
複雑化、高度化が進み
不特定多数に被害が及んでいる。

ハイテク犯罪と同義語

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ハイテク犯罪

2011年02月17日 21:50

TCOとは、Total Cost of Ownership の頭文字をとった物で
コンピュータシステムを導入することによって必要となる時間や費用などの総額を表す指標である。

コンピュータシステムを導入する際には
その製品価格(導入費用)が評価の対象となる事が多かったが
近年では、コンピュータシステムの複雑化や製品価格の下落などによって
システムを導入することによって発生する「見えない費用(隠れたコスト)」の金額が相対的に大きくなったことから
システムの導入費用だけでなく
システム導入後にかかるランニングコストを含めた総経費であるTCOが注目されるようになっている。

TCOにはシステムの導入費用の他に
システムの維持費用、管理費用、アップグレード費用だけでなく
ユーザー教育、システムダウン時の損失、トラブルシューティング
などに求められる経費や時間的なコストも含まれる。

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