ATM

2011年01月13日 07:22

日本キャッシュサービス株式会社(NCS)とは
1974年11月に都市銀行地方銀行相互銀行が共同出資で設立した共同利用型CD(キャッシュディスペンサー)の運営会社である。

参考URL:NCS(日本キャッシュサービス)

NCSとは日本キャッシュサービス株式会社の略。
NCS(日本キャッシュサービス)は1974年11月に都市銀行地方銀行相互銀行が共同出資で設立した共同利用型CD(キャッシュディスペンサー)の運営会社であり、
共同利用現金自動支払機(NCS CD)を設置してサービスを開始したことにより
CD(キャッシュディスペンサー)は急速に一般化して行った。

設立当初は他行で現金の引き出しなどを行うことができなかったため
駅やデパートなど多くの人が集まる場所に設置された
加盟行のホストコンピュータにオンラインで接続できる共同利用型CD(キャッシュディスペンサー)は需要が高かった。

保守の簡素化を図る目的や当時のCD(キャッシュディスペンサー)と機械内部の性能の違いから利用明細は発行されなかった。
その後、NCS(日本キャッシュサービス)は1996年に解散されている。

参考URL:日本キャッシュサービス(NCS)

2010年12月12日 07:25

MICSとは Multi Integrated Cash Service の頭文字をとった物で全国キャッシュサービスを意味する。
MICS民間金融機関をオンラインで提携するネットワークであり、
MICSによって業態の異なる銀行間でも
CD(Cash Dispenser:キャッシュディスペンサー)や
ATM(Automated Teller Machine:エーティーエム)の相互利用が可能になる。

2010年11月04日 19:19

ATMジャーナルとは顧客がATMを使用した際に出力されるロール状の紙でATMの作動記録または監査テープとしての意味もある。「ご利用明細」等が記録されている。預金口座から現金を引き出す際に必要になる「暗証番号」等の情報は含まれない。一般的には幅約8㎝程度のロール状の用紙にATMでの取引内容を記録・保管する目的で金融機関がATM内部に備え付けているもの。最近ではペーパーレスとして電子保管に切り替えCO2を削減し環境保護に貢献する金融機関も増えている。また、銀行などの金融機関によるATMジャーナルの紛失が問題になることも少なくない。

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