KES とは Key Escrowed System の頭文字をとった物で
アメリカ政府が構想し、提唱している情報管理システムである。

日本語では暗号鍵供託システムと呼ばれている。

セキュリティーや情報管理に必須となっている暗号システム
アメリカ政府や捜査当局にとっての障害となる可能性があるため
政府による通信傍受を可能にする目的で
復号に使用する「復号鍵」を政府機関に引き渡すシステム。

ただし、プライバシーの侵害になる可能性もあることから
実用には至っておらず
アメリカ政府は譲歩案として
キー・リカバリー方式 (key recovery system) を提唱している。